社会保険労務士法人名南経営 代表社員
全国社会保険労務士会連合会 常任理事・研修委員長/政策提言実行PTリーダー/働き方改革推進特別委員会委員
愛知県社会保険労務士会 常任理事・研修部長
従業員と企業の双方が「この会社で良かった」と思える環境を実現する人事労務コンサルタント。企業の人事制度整備・就業規則策定など人事労務環境整備が専門。中でも社会保険労務士としての労働関係法令の知識を活かし、労働時間制度など最適な制度設計を実施した上で、それを前提とした人事制度の設計を得意とする。実務だけではなく、2015年度から3年間、南山大学ビジネス研究科ビジネス専攻(専門職大学院)で講師(人事評価と制度設計)を務め、講演講師としても全国各地で多数登壇している。
全国社会保険労務士会連合会では、2015年度以降、電子化、広報、働き方改革など各種委員を務めており、2022年度には中小企業庁「中小企業・小規模事業者の人材戦略に関する有識者検討会」オブザーバーにも就任。2023~24年度は研修と政策提言の責任者を務めている。
社労士探究会は、「名古屋で若手社労士が映画に行くくらいの感覚で気軽に勉強し、仲間づくりをすることができる場を作ろう」というコンセプトで、2012年2月29日に初開催しました。そこから13年。遂に第100回を迎えることとなりました。この13年の間には様々な環境変化があり、最近は社労士探究会も一定の役割を果たしたと感じることも多くなったことから、今回をもって一旦、中締めとすることとしました。
そこで今回、第1回の講師を務めた大津章敬が再び登壇し、スペシャルな内容での記念勉強会を開催することとなりました。当日は最大で3部構成となっています。メインは第2部の研修となりますが、お時間があれば是非、第1部の見学会、第3部の懇親会にもお越しください。
※第一部の名南見学会のご参加は任意です。
新型コロナ感染拡大による約3年間の社会停止後、社会は大きく変化しました。人事労務分野では、人手不足が深刻化し、30年振りのベースアップで賃金は上昇。リモートワークも普及し、仕事の環境も様変わりしました。一方、労働関係法も働き方改革以降、毎年、何らかの改正が行われており、その対応が急務となっています。今回の研修では、こうした様々な環境の変化を理解した上で、今後社労士に求められる役割・提案についてお話しします。
(1)コロナを境に大きく変化した雇用情勢・労働政策
(2)賃上げの最新状況と具体的対応
(3)育児休業制度拡充など2025年度に予定される法改正の概要と企業への提案
(4)副業兼業時の労働時間通算ルール見直しなど検討が進む労働基準関係法制の見直し
(5)企業に求められる働き方改革、そして働きがい改革
名称 | 法改正や賃上げなどの環境変化を受けた社労士としての具体的提案・実務 ~100回記念として特別講演・名南見学会も開催 |
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日時 | 2025年2月7日(金) 16:00~19:00 (19:15~懇親会) |
会場 | 名南経営本社第2研修室(名古屋駅・JPタワー名古屋33階) 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋33階 (052-589-2359) ※オンデマンド配信の受付も行います。 ※会場開催でご参加いただいた方も、見逃し配信という形で録画をご案内します。 ※第一部の名南見学会はオンデマンド配信・見逃し配信ともにいたしません。第二部の本編のみ録画配信します。 |
受講料 | 見学会+本編:2,000円(税込) |
決済方法 | クレジット決済のみ対応 |
定員 | 50名(懇親会:30名) |
連絡方法 | お申込み時のメールアドレス宛に行います |
想定する受講者 | 開業数年以内の若手もしくは未登録の社労士、社労士受験生、社労士事務所職員 |
その他 | ※本セミナー・懇親会は、カードへの返金対応が出来ないようになっているため、キャンセル時返金不可とさせていただきます。 【録画配信】 |
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